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在宅勤務の導入と、ビデオ会議を行う場合について

昨日、7都道府県に緊急事態宣言が発令されました。


一日も早く、
コロナ関連の緊迫した事態の終息を願うと共に、
これ以上、感染が拡大しません事を
弊事務所も心からお祈りしております。



今回の件で、
在宅勤務、テレワークを取り入れ始めた事業所様も
多いと思います。



在宅勤務が可能な職種、対象となる労働者、
扱う情報、
パソコン、インターネット環境の整備状態等で
テレワークが可能、不可能になる業務、
社内規程の状況、
就業規則や賃金、
労働時間の算定方法、
通勤手当の見直し等

これらにつきましては、
導入の際、きちんと取り決めておく必要があります。



今回は非常事態でもありますが、
後でトラブルに発展しない様、
規程の作成、整備などにつきましては、
入念な準備と体制をお勧めします。
(情報漏洩の防止、円滑な在宅勤務の遂行のため)



さて、ビデオ機能、ビデオ会議について
今回のコラムに掲載しておきます。



以前はSkypeを利用なさるユーザー様が
多数だったと思いますが、
最近では、zoomやteamsなど、
様々なサービスが増えています。



参考になるサイトのリンクを掲載しておきます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000004-binsiderl-sci




この様なIT機能も上手に取り入れながら、
非常事態の業務の遂行が滞りなく進行なさいます事を
願っております。




Skype、zoom、teamsは私も使用することがあります。
御留意していただきたいのは、




①まずは、セキュリティ面を完備
②使用する場所
第三者の目に触れる場所、例えばワーキングスペースなどからアクセスする参加者がいるか、いないか等を、事前に必ず確認なさって下さい。
③参加者のアクセスが可能か、開始前に確認




様々な機能やサービスが増えていますので、
セキュリティ面も合わせて、
ご利用なさりやすいシステムで
ビデオ会議を取り入れて頂けたら幸いです。




酒井世津子社会保険労務士事務所
https://www.sr-sakaioffice.com/